Interview
インタビュー
田中 ナツキ
TANAKA NATSUKI
所属:多摩療護園
生活部介助班
入職のきっかけを教えて下さい。
10年前に在宅支援の仕事をしていたのですが、地域で暮らしている障害者の方のお手伝いをさせていただいており、地域での介助も必要なのですが、施設の方はどんな介助をしているのか?や、施設ではどんな方が、生活しているのかなと思い、こちらを希望しました。求人情報を調べて応募しました。40過ぎてからの転職でしたので、施設には感謝しています。
入職して良かったことを教えて下さい。
年齢関係なくチームプレイで話が出来ているので、上司も優しい方が多く話しやすいですし、とても働きやすいです。 それから、休日が取りやすく、お給料も比較的多くもらえていると思います。相模原から通っていますが、車の通勤OKで交通費も出るのでそこもありがたいです。
影響をうけた人はいますか?
今の仕事の先輩で、前川さんという方です。絶対的に後輩の味方をしてくれて、後輩の失敗は、ちゃんと教えてなかった俺たち先輩の責任だと言ってくださって、緊張しないで仕事が出来るようになるきっかけになったり、相談もさせていただいたりと、本当に心強かったです。40年以上生きてきましたが、感動しました。
仕事のやりがいを教えて下さい。
くさいようですが、やっぱり日々の利用者さんの笑顔を見られることですかね。笑顔にも色々な種類があるのですが、本当に心からの笑顔を見られたときはとても嬉しいですね。屈託のない笑顔をしてくれる方が多くて、とても素敵ですよ。
今後の目標を教えて下さい。
在宅の当事者がやっているところで勉強をして来たのですが、施設との考え方は少々違う部分もあります。施設と地域にいる人との関わりや、橋渡しなどが出来るようになれれば嬉しいので、出来ると良いなと思っています。障害者の方も自立出来る方と、そうではない方と色々な方がいるので、支援をしっかりしていけるようになれるようになりたいです。
就職活動中の方へのメッセージ
仕事には、合う・合わないはあるかもしれません。私自身、転職組ですが、嫌な思いをしたことがなくて、先輩に色々と教えてもらえます。やりたいことがあったら相談にも乗ってくれますし、評価もしてくれる、とても働きやすい職場です。働き方(夜勤など)になれるまではちょっと大変かもしれませんが、私は今までストレスを感じたことがありません。現場の若い方も意見をいろいろと発言しやすい環境で、改善点などをみんなで話し合えるすごくおすすめ出来る職場です。